古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 こないだふと思い立って、近所を徘徊してみた(笑)。ホタルは「自然発生的に」いるわけではない。子ども会で、役員さんが約1年、ごみかほこりみたいなホタルの幼虫を、カワニナを「切り刻んで」与え、毎日水をかえて(もちろん子どもには、無理)世話をする。そして12月〜1月の寒い頃、子ども会の行事として放流するのだ。(蟻かそれ以下の「大きさ」のムシ、である)
 あとはもちろん、川の水がきれいでないと育たない。でもどうしてやりようもないので、ほおっておく(苦笑)。そして、5月末。『ほたるの絵の看板』が、あちこち(曲がり角付近)にあがると・・・ホタルが出たという「お知らせ」である。
 心ない大人が、盗ったりする(涙)。おおむかし(うん十年前)と違って、自然発生はしないのに、「孫に見せる」とかって、気安くお盗りあそばすのである(怒)。もちろん誰も「見張って」などいない。良心の問題である。


 毎年、夜8時〜9時くらいに「お散歩」する。はじめは「真っ暗」で、足元も見えないけれど、目が慣れてくると、道と溝がわかり・・・人間の目もけっこう「夜目がきく」ことがわかる(笑)。ホタルも10時ごろには「寝る」のか、動きが少なくなる。まぁ「恋の季節」ではあるのだろうが。今年は、こっちの川のほうは、少ないなぁとか。ここは例年多いな・・とか、見物させていただいている。


 そのお散歩のとき、カメラを構えた(三脚で、本格派)ご夫婦に会った。暗い中で、誰だかよくわからないけど、挨拶をする(笑)。いろんな雑談をする中で、がらくた市の話になった(地元の人だけど、名前は知らない。初めて話したご夫婦だった)。「おもしろい」「また行きます」と・・。うれしかった。そんなリピーターのみなさまに、支えられてもう20回も出来たんですものね、ありがたい。
 いい機嫌で、10時前に帰宅。にゃんとー!!その日は「地元・婦人会」の会合の日だったのだ。翌日、判明した・・・うっかりkominkaでした〜。カレンダーにも手帖にも、色鉛筆で書き込んでたのに(涙)、ホタルのことでふらふらと「お散歩」して「長話」もして、すっかり忘れていたのだった。あ〜〜、年を取るってこういうことかな??(苦笑)

 『婦人会』の話(最近は「女性部」という)は、またの機会に。お楽しみに(笑)