古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 『古民具の世界』安岡路洋編著 学研(¥1700)の本を、「はまぞう機能」で紹介しよう・・と、思ってるのに。できず(混雑?してるらしい)とりあえず、先に書き始めてみる。今回は、本の紹介です。


 骨董と古民具違い・・・
 「kominkaのがらくた」はそれ以下(笑)ですけどね。

 違いは。民具には「銘・サイン」がない。分業で(芸術作品は、一人で作る)。
 大勢の人が日常的に使うため、省力化して大量に作られ、安く売られた。
 きっちりと作られた美しさではない美しさ・・・だとか。
 ・・・そういうことが、書かれている。
 食の道具・住まいの道具・祈り神仏像・生業なりわいの道具などに分けて。たくさんの写真とともに、わかりやすい本です。

 こないだ本屋で、めぐりあった・・という感じで、出会ったのだ。
 あいまいとしていたものが、くっきりわかったような、気がしている。
 kominkaが、このブログであれこれ、へたに説明するより、よっぽどわかる・・・(苦笑)。でも、本は本。ものを実際に見て、目を養ってと、書いてあるので、がらくた市もどうぞ。ただし、骨董市なんかと併用をお薦めします(笑)

 よかったら、ご一読を。
 

古民具の世界 (GAKKEN GRAPHIC BOOKS DELUXE)

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