古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 本日は、街からの「移住」ではなく。今、住んでいる「家」を、古いんで建て替えようか?リフォームしようか?と、お悩みの方に向けて、発信します(笑)



 住む人の「決心」というほどの、大げさなモンじゃなくても。「古い梁・柱・建具・壁」なんかを、今住んでる方々が、「いとおしく」思ってあるかどうか・・・だと、思いますね。さっさと、流行(はやり)の住宅メーカーの宣伝みたいな、しゃれた2世帯住宅に、建て替えるか?どうか・・。しかし、テレビなんかで「田舎暮らしを満喫してある」ような、モダーンな(吹き抜けや、薪ストーブが似合う)古民家だと、お金がかかりそうじゃないかな?と不安があるみたいです。


 大丈夫です。ちゃあんと「庶民の古民家」は、実現いたします(笑)。基礎や柱を、レベル(ゆがみや高さ)を合わせて、見えないところを補強して。そこはしっかりお金をかけないと、いけませんが。もともとが、その地域で風雪に耐えてきたので、丈夫で長持ちしています。ちょっと磨いて(雑巾がけ)あげると、「立派」です〜〜。


 水回り・トイレなんかは「いまふう」に(もちろん!!)便利にして。下水道完備の地区でなければ、簡易水洗で。お金をかけずに、いろんな「庶民の智恵」はございます。お庄屋さんの家とか、大名・武家屋敷・・じゃなくて。農家とか町家(まちや)で、残ってきてる家というのを、ちょっと手を入れて「住んで」残してあげたい・・じゃありませんか。


 kominkaが改造したお家(うち)を、悩んでる方(笑)と、2〜3軒見学させてもらいました。しばらく(1年くらい)勉強したい・・とのことで。でも、今、住んである「家」のよさを、再認識されたようです。あー、よかった〜。
 これからどういう形になるのか、楽しみになってきました。