古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 きのうはお客さん(家のリフォームをしたご夫婦)のところで、大工さん・設備屋さんたち・・・、おなじくkominkaが仕事をした(古民家のリフォームをして、「工事途中」と「完成」見学会をさせてもらったご夫婦)方たちなどと“お花見バーベキュー”に、ご招待にあずかった。12〜13人のお花見。kominkaが仕事をしたおうちの方たちに「なにか共通点がありそうだから」ということで、計画されたのだった。
 山際に面した、りっぱな桜が何本もある「山荘」(別荘だったところを、14年位前に購入され、泊まるだけの利用だったが・・)を去年改造して、いよいよ田舎暮らしを始められた50代の共働きのご夫婦・・・。都会に(仕事に)電車で通ってあります。子どもさんたちは(大学生とか社会人)街の家(マンション)に残ってある。やはり「便利さ」とは、ちょっと離れることになる。


 とてもよいお天気・・・。ただし残念なことに、桜はまだちらほらとしか咲いていない。その下で、ご主人自ら、火を起こしご接待・・・。
 おみやげに「いのしし」(足?骨付き)「ヤマグマ」の肉・・・というのがあり。ここからがまさに「田舎ネタ」。動物の話は、日常茶飯事である。農作物の被害は「あたりまえ」として。交通事故、捕獲だの「さばく」(方言?食べられる状態に、血抜きしたり食べやすく調理する)話・・。いろんな「笑える動物ネタ」が、披露される(笑)みなさん、一つや二つは必ずあります、動物ネタ。くすくす・・・。
 最初こそ「えーー?」「うそー」とか合いの手を入れていたのが。特別なこととして、びっくりしなくなると・・・田舎暮らしの「仲間入り」である。そしたら、どこからか「肉」が回ってくる(笑)。それを料理して、食べなくてはいけない(爆笑)。おいしい食べ方を、伝授してもらうのも、田舎では大切なコミュニケーションの一つ。
 あまりにも大量にもらったとき用に、何人か「喜んで食べてくれる知り合い」を、キープしていないと、冷凍室はすぐ入りきれなくなる。