古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

いまだ、カマドでごはんを炊く(現役)・・・

骨董をたのしむ (40) (別冊太陽) 古民家再生術

骨董をたのしむ (40) (別冊太陽) 古民家再生術

*1141771846*[庶民の古民家]
 『古民家再生術』の本の、サブタイトル(表紙)には「昔の家の造りや古材を受け継ぐ暮らし」と、あります。この写真で、読めますか?




 うちの近所には、実際。オクドさん(竈を「くど」という)で、ごはんを炊いてるおうちがあり・・・。初めて聞いたとき、耳を疑ったくらいです(笑)


 なんでも実家では、ガスか電気で炊いてたけど(ふつーそうですよね)、結婚したら竈だった・・・そうです。「竈のほうが、おいしいしかーー」と、それからずーっと。竈なんだそうです。
 昔のヨメは、「始めちょろちょろ中ぱっぱ・・、赤子泣くとも、蓋取るな」なんて。お嫁さんの苦労が偲ばれる・・・イメージがありましたよねーー。


 今でも(若いお嫁さんが来てあり)みんな「竈がおいしい」と、言われています。大家族(4世代同居)の、専業農家です。仲がよくて、うらやましい。