古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

[庶民の古民家]

 テレビや雑誌で「きれいな古民家」を、モデルハウスのように見ている人は多いと思う。田舎暮らしは、ちょっとしたブームみたい。ファッション雑誌にも出るくらいだし(笑)


 現実に「古くて寒い」家に住んでる人たちは、けっこういる。なかなか大胆な使い方もある。ずーっと田舎にしか、住んだことがないkominkaには、今ひとつ、見えてこないこともある・・・・。
 家族が集う「居間だけ」は、居心地よく・・・というので、リビング。トイレ。台所・・と、少しずつあつかわれる家は、けっこうある。家族構成の変化に合わせて、家も変化していく。
 カッコイイ「田舎の家」じゃなくても、みんなが、過ごし良ければいい・・・。


 あるおうちは、「息子たちが“くぐり戸”の玄関を、変えて欲しくない・・というので」と、昔ふうの“引き戸とくぐり戸”そのままに。時代劇のような(?)玄関である。
 住んでいる人たちが「いい」と思わなければ、いつのまにか「サッシ」になっていく(サッシが悪いとは言わないが・・・)。