笑える話・・・を、きょうは紹介したい。
kominkaの住んでいる地域は、150軒くらいの「区」で。「隣組」は17軒くらい・・と、この地区でも「いいほう」。もめごとは、少ない・・・と思う。
ボス的な人(この場合、“婦人会”というか、影の実力者・・)も、いないし。いいとこ(隣組)だなぁと思っています。よそは、いろいろあってるようです。近寄らず、噂で聞くばかり(笑)
さて、隣組の「寄り合い」が、月一回あるかなしか(隣組長の判断で)ありますが。その“集まる合図”はなんとーー太鼓です。
「応援太鼓」という音・・・三々七拍子というか「どんどんどん、どんどんどん、どんどんどんどん、どんどんどん」というのが、聞こえたら。配偶者はいきなり(ごはん食べていた)箸を置いて、走っていきました。なにごとじゃ〜・・と、びっくりしたーー。
太鼓の音は3種類あり婦人会と農家関係者の合図です。うちの隣組(「組合くみあい」と呼びます)では太鼓。近くは鈴とか、音の違う太鼓・・と種類がある。聞き分けられるようになっている。
「応援太鼓」というのは、そのむか〜しの(秀吉?の頃の)非常時の、合図だったのじゃろうか・・・と、勝手に妄想をふくらませております(笑)
ちなみに「田舎は、飲み会ばかりしている」と、街の人は言われますが。一年の役員慰労(隣組長・婦人会・お宮・安全協会などの役員さん)だったり・・・これは確かに「ちょっとしたご馳走食べ」ではあるけれど。それとて「全額タダ」で飲み食いしてるわけじゃありません。それに「やっぱ、無料奉仕」だもんで。日給の人は、休んでまで、しなくちゃいけんことがある・・・・。そりゃぁ慰労して、悪くないべや??
親睦のイミが強いかな〜と思います。ただし「一日かかる」ので、自分が忙しいときはイライラするのは、確かです。でも最近は「覚悟」してきたので、朝11時から4時くらいまでかかっても「どうもない」感覚に・・・染まって参りました(笑)はや幾歳月・・・。
みーんな、少しずつお年を召されて。高齢化の波は、確かに(笑)
そしてたいてい、順番で(?)、鬼籍に入られる・・・。平和だなぁ(笑)こないだも「葬式加勢」(炊き出し)のとき、「順番ならまだいい・・・。若い人が死ぬのは、むごいよね」という話を、シビアにしましたねーー。