古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 「がらくた市」って、どんなのがあるの??と・・・いう人のために。いくつか「もの」の紹介をします。


 たとえば、ふた時代?いや昭和40年代あたりに、はやった「応接間」。あそこは今「ない」家が多いのじゃないでしょうか?「応接間にマントルピース、百科事典・・」ありましたねぇ。
 そこが「別の用途をはたす部屋」になると、あのゴージャス(?)なシャンデリア・・・不要になるおうちが、ありますねー。あれ。
 
 「売れないだろう」というkominkaの誤算。つい「何にされますか?」と、聞いてみました。にゃ〜んと。「さかさまのして(ばらばらにして)ガーデニングの鉢植えに」するそうです。わからないものです。発想が豊か・・といいましょうか?
 同じように、今ちょっとしたブームのガーデニング。先の欠けた急須(きゅうす)お皿どんぶり、ミニ盆栽に。
 なにか「創作活動」に生かされる・・・道具たち。「別の利用」になっても、きっと喜んでいると思います。


 「板」も。ホームセンターの板は、丈夫じゃないから・・・というので。すすけた床板や天井板・・一枚とか。大事そうに買っていかれます。たわしでこすって洗い、棚板などに。ばんこ(椅子)とか、簡単な机(台)は、「お目が高い」方たちの、注目の的です。
 古い家に育ち、古い家に生活しているkominkaには、納屋や物置に「置きっぱなし」になっている「もの」・・・価値があろうとは。「単なるぼろ」と、認識していました(笑)目からウロコの「がらくた市」です。


 いやはや。奥が深い・・と申しましょうか??