古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 地域(旧・郡部)の、大先輩の方々と、この地域の「古い建物」を記録したり、生かすために「なにかできないか」考えたり、解体前に見学させていただいたり・・・する会を、3年位前に立ち上げました。


 年配の方が多く、人生経験も豊富で、魅力的な方々ばかりです。40代で「一番若手」です(笑)、なんと昨年から「事務局」を、おおせつかってしまいました・・・。責任重大で、冷や汗ものです。
 現在も「古民家」に住んである方も(kominkaもそうですが)、おられます。この地域では「納屋が、門というか玄関がわり」のような農家の造りが、まだたくさん残っています。古い堰(せき)や石橋も・・・。


 ある地区では、古いおうちを(近くに新しい家を建てられた)修復して、集会場にされる、そうです。持ち主と、その地区の住民の方に、感謝したいくらいです。
 また行政が、江戸時代に建てられた「藤瀬家」(大庄屋)を、移築するので、その過程も見学したり。(これは現在進行中です)


 いますぐ、どうする・・・という会ではないのですが。広く宣伝して、「あっさり解体」されてしまう古い建造物を、みんなで大切にできたらなと、考えています。