古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 がらくた市を始めてから、もう5年くらい。最初は(今も)「がらくた」と「いいもの」の区別が、つきにくく・・・。今も悩みつつ、していますが。


 大工なので、木製品。古い板とか、昔の大工道具とかは、ちょこっと「高い値段」です(笑)あと、ひと様がくださる(タダで)「まだ使える物」「茶碗」「塗りのお盆」「農具」とか。洋服、着物のたぐいは、手が回りません。
 おもしろがって来てくれる「お客さん」も増えましたが。まさに「がらくた」なので、がっかりして二度と来ない方もあります(笑)


 もうける仕事じゃないのは、わかってるけど。自主的なお手伝いの人にも、無料で「おにぎり」程度で・・・お手伝いしていただいています(笑)せめて広告費(地元の「商業ニュース」に直前2回と、はがきを100枚出します)が取れれば。これは受付ノートに、書いてくれた人だけ。だって、どう案内すればいいのか。どんな人が「おもしろがってくれる」のか、普段のおつきあいじゃあ、わからないのよ。
 「こういうこと」が、大すきな人って、けっこうあるもんですねーー。おもしろい(興味深い)です・・・。どうぞ見かけたら、遊びに寄ってくださいな。


 価値観の相違で、「ぼろ」なのか「お宝」なのか・・・・、まさに人それぞれ。でも、なんでもかんでも「捨てる」のは、どうかなぁ〜って(貧乏性です)思っているけど。「捨てなきゃ」リフォーム工事もできません。片付かないもんねーー。
 幅広くやるだけの資金も時間もない。せめて関わりがあった「物」を、「お役に立って、使ってくれる人」に・・・。別なものに「再生して」使っている人も、あります。ユニークな柔軟な発想の人が、多いかな?
 小さな小さな試みです。