古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 テレビなんかであってる「10万で暮らす田舎、楽園生活・・」ふうの番組。ちょっとマユツバものだと、感じてます。まさかあの番組見て、夢見る夢子さん夫婦で移住する人・・・いないよねーー。


 確かに「食費・水道光熱費」は安いかもしれない。でもねーー。神社費・お寺・隣組・地域・・・と、おつきあいのお金は何種類もあり、少額でも馬鹿になりません。物価の高い「都会」の人には、たいした金額でもないかもしれませんが。「なぜ払わなければならないの?」とか、内心思っていると、とても「高く」感じるものです。いっそ別荘地やマンションの管理費と、言ってしまえば、精神的に「ラク」かもしれませんね・・・。


 それから「でごと」(掃除やお葬式の炊き出し、お宮や地域の行事)は「一日つぶれる」と覚悟してれば、イライラも減ります(笑)
 「たま〜に」とか「気が向いたら」参加すればいい・・・間は、“お客さん”です。住人になれば「よほどの用事がない限り」毎回参加しなければ、なりません。そういうしがらみが嫌なら、別荘地に住むしかありませんね。
 今は、田舎も共稼ぎ増えたし、そこそこの地域で、少しずついいほうへ「変化」はしていると思います(昔を、知る者にとっては)。


 このことに関しては、ほんとうに「たくさん」あります。徐々に、書きます。