古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 
 田舎の家は、段差が大きい。まず玄関・・・。子どものときは「よいっしょ」と、登った記憶がある。自分が妊娠したときは、自分用にブロックを置いてもらった。腰掛けるのには、適当な高さかもしれないが。
 ・・・・ということは、お年寄りや障害がある人には「つらい」ことである。今はよくても、年を取ると「きつくなる」と思う。家全体の「床を、同じ高さに。バリアフリー化」すると、大掛かりになりすぎる。「手すり」をつけたり、階段(床を何段かに分けて造作する)にしたり、斜めの床「車椅子でも押せる、ゆるやかなもの」にすると、楽。

 田舎にすでに住んでいる人(先住民?)にも、お役に立つブログでありたいです(笑)テレビや雑誌で見るような、「かっこよい」ものじゃなくていい。簡単な方法は、いくらでもある・・・・。それから年に何回か、「介護保険適用工事」の申請をして、工事している業者として、アドバイスできることがあると思うのね。

 あんまり早くから「老後」に備えて、バリアフリーにする必要はない。筋肉を衰えさせないためにも、多少の段差はあってもいい。自分の家の「昔から慣れた段差」なら、たとえ目が不自由になっても、だいたいわかる。本人も、自分でできることは、なるべくしましょうね(笑)
 ただ、病気の人にも障害者(妊婦も含め)にも、「ラク」なことは、健常者にも「ラク」なのよねー。みんなが、暮らしやすい家でありたい。