古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 学生時代〜若かりし頃(笑)一人でぶらぶら散策していた場所はひなびているのが好きなのだけれど(それはマイナーなわたくしの感じ方であろう)ここのところの太宰府参道の多さは「すごい」としかいいようがない。九州国立博物館ができたのと海外からの特に近くの国々の団体のお客さんたちが大型観光バス数十台で、たくさん来られていて・・・・平和だからこそだなぁと渋滞を運転しながら思うのでした。



 観世音寺の無料の駐車場に停めてぐるーっとと戒壇院まで回って「おしまい」の超簡単な散策なのだけれど古くても手入れが行き届いている場所はいいにゃ。


門が新しくなっていた(いよいよ、完成!)


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 去年の秋



 偶然地元紙に、戒壇院の座禅会に参加した記者のレポが載っていて・・・ふむふむと、読んだのだけれど写経・座禅までせずとももうウン十年ときどきお邪魔しているのだった深い信心も歴史に詳しくもならないのだが全体の雰囲気が好きっていうだけの単なるミーハーなのであまりエラソーには言えないのでしたえへへ。


こういう「お知らせ」が・・・



 「さすが一休さんやね」と思った俳句? 連歌? 短歌ではないような・・・・でも、なんかいいですよねこの自然体の姿勢・・・一休禅師はこちらと同じ臨済宗のお坊様で大徳寺にもおられました。






 こんなものも発見(注・次の写真。文章をあとから書き足したので・・・すみませぬ)去年奈良・京都へちらっと用事で出かけた折にさすが「日本の観光地」というか、文化財を大切に(観光資源にも)してあるのをそしてお土産屋さんや食べ物屋さんなども相乗効果で繁盛しているしさすがさすがと「通りがかり」に眺めたのだった京都駅から奈良方面へ車でなく(昨今は車社会ですからねマイナーなとこにいくならレンタカーやろ・・・)電車の中から町並み〜田んぼ・山並みを見ていたのだった。とってもいいです〜〜〜♪♪
 同じように太宰府市も昭和50年代から意識的に下水道のマンホールのふたとか古い建物・遺跡も含めて・・・を大切にして保全されたきたのだと思う県内でもそれは「早かった」から・・・・住民もいくらかの不便は我慢してくれているのではないかと思われる(いえ。不肖kominka(ツマ)の独断と偏見ですが)だってね・・・いえいえよそ様の地域のこと拙ブログであからさまには申しますまい(笑)とにかく、先駆者でしたのよそれが今になり実を結び住民参加型のイベント・観光客をも巻き込んでのたくさんの歴史と連動した行事が行われているので小さなちらし一つでもそれがよくわかるのでございますすばらしいデス。


いつのまに?(平成25年の太宰府市の指定らし)



 「南無阿弥陀仏
 観世音寺「金堂」