古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 「床の間」というのをきちんと飾ってあるおうちが日本中にどのくらいあるだろうか?(笑)もちろんひと様のことではなくわが身のこととして反省しているのだったあは。


 ここ数年来「田助たすけ」(風待ちの港町)の公開が進んできて江戸末期(明治維新)のことが生々しく(?)迫ってくるのでほんの何代か前のできごとなんだと思わせられたり・・・


オランダ人の若い男性の「生け花」レムコー邸(旧角屋すみや・有形文化財

※阿蘭陀との交易があった平戸に、「仕事」で来て住みついて・・・・


 古い大きな旅館を買って少しづつ自分で(若い仲間と)コツコツと改修してあり今回は「お庭だけ」ということでしたけれど2階(客室)も見られるようになっていてその「腕前」も感心いたしましたもうすぐ屋根(雨漏り)を大掛かりに改修するのだそうです。また次回の楽しみ・・・・

レムコーさんの取材記事(リンクさせていただきます)
https://www.areal-japan.jp/article/detail/21




永山家(海鮮問屋・明石屋)では「虎の間」と呼んでたそうですお座敷。

歴史の舞台ともしっかり関係があったらし・・・・

 関係者の方が(家主さんや市役所?関係のお手伝いの方々)着物で案内してくれまして・・・やはりいいものですよねぇ。永山氏は羽織・袴です・・・そのことを田平の鮎川家で言うと広大なお庭とお屋敷のご当主は庭の手入れがタイヘンで着物など着ている暇はないように言われていました(笑)はい、そうですよね日本人キモノを着なくなってきましたものわかります(昨今ではお葬式の喪主ですら喪服はキモノではありませんから)




裏庭・・・とは思えぬ(鮎川家)田平の金山王(福岡県星野村

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床飾り「掛け軸」は、『女大学』

 北海道の鉱山(鉱脈を探し当てる・経営者)の仕事で「見つけてこられた御嫁様」のお習字の大作だそう・・・・これまたドラマ、凄し。