古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 あちら方面に行くときには必ず前を通り(急いで通りすぎるだけなんだけれども)移築工事の進捗シンチョク状況を、中はほとんど見えないけどね(笑)「見て」行くのだった。



着々と・・・工事中です。
 南城内

毎日新聞より
http://mainichi.jp/articles/20151023/ddl/k41/040/337000c
西日本新聞より「土壁工事」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/225927
拙ブログより(去年の日記)・・・・ご笑覧くらさいませ(笑)
http://d.hatena.ne.jp/fujiwarakominka/20150123



 「静の昭和」と「騒の平成」とか何かに書かれていたそうですけれど昭和も静かだったとは思えない日本にとっても一族・家族にとっても社会全体がひっくり返るような敗戦だったのではないか? その後の復興は目をみはるばかりだったのかもしれないけれど高度成長のころ?育った不肖kominka(ツマ)あんまり自覚はないままに昭和という時代は終わって・・・・だって平成ももう28年だよ? はーー年喰うはずだわ(笑)

 あ。そんなことを書きたいわけではなく・・・・




「森」がまちなかに、あった。静かに佇んでいた。
 北城内


 しかし。一等地に公立の小学校の合併「新築の計画が」持ち上がり誰も(?)「裸の王様」の子どものようにはっきり言う人もなく解体処分が決定していたのを・・・・ほんっとうにたくさんの無名の人たちの「気持ち」で(リードしてくださる方々の手腕と・・・なんというのだろう? 「勢い」でというかあの熱気? 今でも信じられないパワーがあった)、同じ城内に移築が決まり数年かけて大事業として「再生」されているのでした。


保存・解体工事中(後ろは旧校舎、これも「すでに」建て変わっている)
 旧大島小太郎邸(北城内)


 合併する小学校の子どもたちや保護者、卒業生などの気持ち(早く、建てろ・・ちゅうか)やらなんやらを巻き込んで誰にも納得のいく形で「再生」されたとkominka(ツマ)は独断と偏見で考えて、おりますわずかばかりですが意思を表明するために「ふるさと納税」を「旧大島小太郎邸工事へ」と明記して寄付したり(単にいやがらせか?あははは)、通りがかりにはチラッと横目で覗いたり(笑)・・・・わたくしとしては「関わっている」つもりなんだが。




 なんかね。よその子どもが育って行くのを「見てる」感じ・・・・かな。来年の3月に完成予定だとかみなさまも唐津に来られたらぜひ、ぜひ見に行ってくださいネ。
(注・・・というか。九州弁って「行く」ことを「来る」ち、言うのですよね・・・・混乱するって言われたことがある(笑)「今から来るけん(今から行きますから)」って電話で言ったときに。だから「唐津に行く」のを来る・・・と書いているのでありましたえへへ・あ〜〜日本語ってむずかしかーー・・・やん)


※移築工事現場※
 「場所」は? と言われる方。ぜひとも「唐津市役所」や「唐津市観光協会」などに電話で聞いて(外からの関心も高いんだぞと暗に伝えていることになる・・・と思ふ)、ぜひ教えてもらってくださいよそからの「関心の高さ」も重要ですから(笑)