古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 「取り入れ」稲刈りの時期は神様(自然の恵み)に感謝をささげ、打ち上げ(お祭り)をする・・・のが農耕民族の秋のお祭りだと思うのですが昨今はなんでも「早稲わせ」になり農家の若者は悲鳴を上げつつ稽古したりしているようです。みなさまの地域はいかがでしょうか? お米の取入れがだんだん早くなってない??
 とあるおうちにお住まいの方が入院(検査?)されたとかもうウン十年来のお客さんでもあるのでお顔を見に行ってみようかなと思っている朝です。いきなり先週からすると10度くらい気温が下がり一日の温度差も大きい時期は、持病などある方はくれぐれもご用心くださいネ。こないだは虚弱体質同士でお話ししたのだったけれど・・・・体力がないと「検査」といえども疲れますからねぇ・・・我ながら情けないくらいの体力になってしまった(笑)ずーーっと年上の方々とも「話が合う」んですから(笑)


加布里神社「のぼり」見えますか?(こないだ、帰り・信号待ちにて)



 介護保険適用工事をさせていただく家はたとえ古民家でも「快適な部屋」をひと部屋作る(リフォーム・改造する)ことは可能です。介護保険適用にはならないこともありますが、おうちの方もお年寄りに「暮らしやすい日常の生活」のためならとリフォームを依頼されることも多多ありまして・・・・お風呂の湯舟が深いとか、階段が「急」とか、古民家ならではの事情もありますけれど。
 段差が全くなくなることがいいのか悪いのか「慣れた自分の家」でしたら「少しくらいの段差」は体を動かすためにも、あっていいように思っていますただ、なるべくなら体に負担がないほうが・・・・・。
 不肖kominka(ツマ)の実家は昔の家(古民家)なので「大きな段差」がなくなり(土間を全面フローリングにした)、80代の両親も喜んでいますけれどわたしが帰省した折も「楽」でいちいち靴やつっかけ(昔はゲタ)スリッパ?を履かなくても台所を往復できる・・・快適になった気がいたしまする。

※注※
介護保険適用内では、出来ない工事もあります。
事前に。ケアマネさんや工事業者に、よ〜く相談してくださいね。




以下。いろんな現場の過去の写真より・・・・



「和」⇒「洋式」に・・は、審査に通りやすい(保険適用工事としては)





段差解消(どちらも諸事情から「介護保険適用工事」ではありません)
 A邸(玄関の段差)
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 昔の家は床が高い(湿気対策もあるだろうけれど)



B邸(勝手口・デッキ工事にして・・喜ばれました)