古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 台所改造なんてわりと、日常茶飯事に「仕事」でしておりまして、考えたらよその奥様方はさばけた(方言?さっさと出来る)人ばかりなのでしょう・・あぁ不便でも何もない空間(の台所)、しばらくこのままでいたいKominka(ツマ)でありますが、そうも言ってられないようです(涙)

「裏の」緑が美しい・・

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 さて秋は収穫のシーズン、「お祭り」の時期でもあります。こないだの日曜は浮嶽神社「上宮」の掃除と称した、箒や草刈り機を背負っての山登り(笑)、そして秋分の日の昨日は「上宮」にて祭典があり、小さなものですが神社の行事です。

 「あ」さん  「うん」さん

 わが浮嶽神社はどうも「別格」らしくて何とかの系列(天満宮とか稲荷神社とか)ではないみたいなのです、そして国宝ならぬ「重要文化財」の大きな仏像が3体ありますそれは、県の歴史資料館(国立博物館の隣にありまして、もうすぐ小郡に移転するとか)に等身大の写真が展示してあり、初めて見た時はびっくりしましたデス、「えー?うちのお宮の仏像の写真が〜? そんなすごいものだったのか?」ち、思いましたばい。

  池の中には  大きな灯篭が・・

 アンバランス?なような気もしますが、とにかく年代も古くて寄進された日付に驚かされます、えーーと安政文久(江戸末期)だったような・・もちろん日露戦争頃のとかもあります、すごいですけれど、あまりに地味で参拝者もほとんどありません、なかなか「いい雰囲気」なのですけれどネ、どうぞお参りに来てくださーーい(参詣者が多いと「お賽銭」もいくぶん増えて潤うんじゃなかろうか?)。少ない氏子で維持しており、おくんちなんていうお祭りができるのも不思議なくらいです。