古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 この残暑厳しい時期に、大きな納屋を解体しております。ていねいに丁寧にバラシテいる状態です。こうやって・・・すべての柱に番号をつけながら、壁土をはがし赤土も大切に保存(再生)するそうです。楽しみですね。

          解体中なり 


 でも。ちょっと前(40〜50年?)までは、『大きな材』は再利用されるのが「ふつう」だったようでした、たいていは没落した家の材料のようですが、屋根裏などにはよく「継いだ」梁をつかってありますので、大きな柱(木)というのはいくら田舎(「山持ち」がいる地域)でもそうそうはなかったようです。


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 これは。まだまだ「買い手・住み手」が見つからない「古民家売ります」と宣伝中の家です(もちろん。本当にぴったりの方との「出会いを」楽しみにして、少し気長に待つつもりではあります)、お心当たりがございましたら、よろしくお伝えくださいませ。
 今度「大きな大きな梁」は撮ってきますね、とても「天井が高くて」携帯では撮りにくいのです(苦笑)
     広い敷居 
 柱に合わせて「敷居」を(畳の横に)つけるので、「襖2枚のみぞ」の外側がとても「広い」のです。

   
 ここの家は「あまりに広い」のが欠点(?)みたいです(笑)、“帯に短したすきに長し”・・・かな? いろんな方に見ていただいて、ぴったりの方に(運命の出会いと申しましょうか?)出会っていただきたいと思っていますので、みなさまどうぞよろしくお願いしま〜す。
 結婚相手と同じで(笑)、“たった一人”見つかればいいのですから・・ぷぷっ! なんかヘンな言い方になりましたでは、本日これまで(「校正」しつつあしかけ2時間?くらい書いてます)。