古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 みなさま「ゆず湯」とかされましたか?(笑)fukuoka市動物園サル山の池(お風呂?)にゆずがたくさん放り込まれ・・・あぁ今年はわたくしたちの干支だったのねと今朝になって思い出したり(風情がない日々を送っておりま)昨夜はさるさんに負けないように? いただいたゆずを・・・・ハヤトうりを酢漬けにし絞ったあとのものを新しの洋バスに入れてみました(笑)「搾りかす」であんまり匂いもしなかったけれど翌朝(今日)洗濯機を回すと(残り湯を洗濯に・・・)ほんのりとゆずの香りがいたしましたわ。


 今年もいろんな工事をたくさんさせていただきまして感謝感謝でございます。「どんな小さな工事もいたします」と名刺に書いている通り・・・・ご近所界隈ではけっこう喜んでいただけているのではないかとうぬぼれております。



熱い夏だった・・・・
 街中の工事






集落の「集会所」補修

 ↓  ↓






鳥小屋の移設(大型クレーンにて)



 不肖kominka(亭主)は仕事として増改築工事を主にしているので(『古民家工事を』したくてたまらないらしいけどそんなにありませぬデス)必然的にわたくしも、よそ様のお台所・お風呂場・トイレ・押入れまでずずいっと覗かせてもらうことになりみなさま「よぅ片づけてあります」すごーーく感心させられる・・・・そちらのおうちの方々の生活・暮らしの様子を伺い知ることにもなるのでした・・・田舎だし特に季節の収穫物を保存食にしたり旬のおいしい食べ方をされていたりなにもされずにすべて?「買う」生活だったり・・・ひとそれぞれではありますけれども。
 どんなお金持ちでも(不肖kominka(ツマ)の眼で見て・・・・超大金持ちとはご縁はありませんしね)きちんと暮らしてあるし節約もされてある庶民のほうがよほど散財している(笑)ような自分の無駄遣いを反省したり・・・マスコミなどによると今は貧困が、わかりにくい時代ではあるので若い人や赤ちゃんを子育て中の母子が餓死したり若者・老人のこそ泥も増えているようだし「歳末の」救世軍の鍋ならずとも「子ども食堂」?とかいう慈善の場を、常日ごろからボランティアでされていてそれを行政が支援したりもあるけれど貧富の差がどんどん開いてきているのを肌で感じつつある世相ですだから、増改築をやむにやまれずされたとしてもそれはいくらか「お金持ち」の部類でないかと思ったりしているところです。衣食住たりて初めて「目が行く」のかもしれませんけれどその前にでも庶民はお互い、袖振り合うのも他生の縁・・・で小さなお手伝い(おせっかい)ができればち。



高祖神社でひろってきた「おがたま」の実


 今年も残るところ少なくなって参りましたけれど、「頑張りすぎずに」がんばりましょうね(笑)

 平戸つつじの咲くころ・・・「お庭めぐり」をされもう15年にもなるそうですけれど、関係者・当事者それから見に来られるお客さんたちがあってこその行事だと思うのです平戸市内や、その周辺の方々も(まずはお近くの方がたくさん来られるイベントって大切ですものね)、「お気軽に」ウォーキングがてらおみえのようでした。小さいお孫さんと散策されて「説明されている」のもいいなぁと思いました。


 美しい生け垣
 質素な床の間(さすがの武家屋敷)
 平戸(観光地部分の)「街並み」も、すばらしい・・・・



そして。お庭。

「オンツツジ」背が高く、美しい花を咲かせている。苔もきれい・・・



           ×       ×       ×



 裏山もあり野生動物との「人知れず」のタタカイ(笑)も切実なようで日本全国(?)なのかしらん? さすがに人口密集地では少ないかもしれません・・・みなさんのところはいかがですか?



いのししよけのサク替わり(枝を「防護柵」として)

「片づけてない」わけではありませぬ!(笑)


ウエルカムボードも(雨よけに)、ビニールでおおわれている(丁寧なおもてなし)

 おはようございますっ。平戸行きのレポートは後日ということで申し訳ないのだがいくつも朝から命令があり(しかもやっかいな、手がいるような用件多しおつかいもね)走りださねばなりませんそれで今朝は、数枚の写真でごめんあそばせ(笑)
 ももえちゃんの歌に♪♪ひとりたび〜なの・・・気ままにハンドル切るわ♪なんぞという歌詞が(うるおぼえ)あるけれどまぁねぇ60おばはんが一人で軽をばんばん飛ばしても(あちこち行ったのだった)誰も見てないと思われるおほほ。




今回、観光客もしてきたぞ(笑)

 平戸ザビエル教会


 いままで数年例の平戸城反対側(武家屋敷あたり)しか見てなくて「平戸になんしに行きよるとね(批判的な言われかた)」とも一部・・・意見ありそれで、やっと「寺院と教会のある風景」を散策してみたり・・・・・あ、いかんいかんゴミ出しと急ぎの命令とこれにて失礼。



 みなさまもよい週明けでありますように。被災地の方々のご健康を(とりあえず)お祈りして・・・・不肖kominka(ツマ)も「自分の持ち場」でこちらをご笑覧の方も、ファイトだぜぃ!

 自分ばっかりぬくぬく早めにほっかいろミニなんか貼ったりして予防してたのだけれど今朝誰かさんが「なんか着るもん、ないとや」と申します・・・・えへへ探しま〜〜すキリギリス体質で、衣替えもろくろくしていないのだった(いつも同じものを洗っては着る日々)最近kominka(亭主)はワイシャツを着て行くことが増えたのでせっせとアイロンかけはしているのだけれど「仕事着(作業着)」って真冬じゃないしでも朝は寒い・・・もともと燃える男なんで(笑)寒いと思ってなかったのではある(寒いのは冷え性のわたくしだけかと思っていたのよあはは)、いかんにゃ〜。

 エルニーニョ現象とやらで11月が「ぬくかった」んで油断していた・・・自分のことしか考えてないのよね(風邪も引いたし、これは長引きました・・そういう「お年頃」になった・・・)こんな急に温度が(気圧が)下がるときは無謀なことをしてはいけません、みなさまもご用心くださいネ(笑)



生コン打ちの現場(施工後)



 7〜8年前の暑い時期に擁壁などを含めていくつか工事していたのだけれどそのときの地元の、設備や電気工事をしてもらった業者の名前が思い出せなくてずーーっとあいまで調べていたのでした。出かけるというときに携帯からかけてきては「わかったや?」と言う・・・・のよね、本人もわたくしもみんな思い出せないで困っていたのだけれどようやくわかりまして(設備屋さんは特に、そこのお近くにしてもらう・・・あとで、ちょっとした修理などが助かりますからね)、ひと安心したのでしたそして久しぶりに取材がてらお邪魔したのでした。



 一番最初に仕事させてもらったのは愚息みかん(箱入り息子)がハイハイ?くらいのときだからもう30年近く前になるそちらも同じ年頃のお孫さんたちが何人もおられたのでたまに連れて行ったりしておりました車で40分くらいかかる「遠い」ところで・・・・それが今では西九州自動車道(工事ができている区間なんであります)で、半分の時間で行けるようにはなったのですが。早くなったということは逆に車を運転する者にとっては「忙しく」反対方面へのおつかいもこなさねばならなくなったというわけですの、いいけど・・・・「思い出話」をするヒマもなく(笑)取って返したのでした。
 そのむかし最初に仕事したときには「ハカタの大工さんやけ、あかぬけしとらす」とかってご近所の方々が言われる・・・と(笑)喜ばれていたり。でもね「ハカタんほう」と言ってもほとんど県境で福吉ですから・・・と言い訳(?)したりした記憶も蘇ったりして長いおつきあいに感謝いたします。


 古民家は大きいことも多いのでこうやって10年ごとくらいに修理・改造しながら住む人・ご家族の変化に合わせて、リフォーム・修繕していく・・・のがベストだと思います一気に大改造、建て替え・スクラップアンドビルドではなく。時代も低成長になってきたし田舎暮らしもブーム?みたいだし全国で、日本家屋のよさを生かして暮らしてもらいたいもんだと思っています。


 木造ってホント「どげんでもなる」とよ(方言。どんな風にも改造できるのですよ)

 ここのところ昼間暖かいのはいいのだけれどもあばら家は朝晩は寒いデスなんときのふは、薪ストーブを燃やしておりまして(笑)ウシ三つ時に(不確認情報)帰宅した誰かさんが「くべて」(薪を入れ添えて)たので朝もまだ火がついていてチロチロと燃えていたのでまたくべて「ぬくい」(じわ〜っとあたたかい「ぬっか〜」とも遣います)我が家の玄関先(土間)であります。


吹き抜けの天井に「扇風機」がつきました


 新年度に向けてお引越しされるので「改造の現場」は大急ぎで、完成・引き渡しへ向けて進んでいるところですけれどもいいお天気なのに不肖kominka(ツマ)どうも・・・体調不良でいつものペースでは走り回れません(涙)そういう年齢になってきたということなのかもねぇ(笑)諸先輩方のアドバイスを思い出しているところでございまする。




 誰かさんの持病(フツ◎ヨイ)は別として(笑)kominka(ツマ)のもここんとこ体調不良といえども命に別状があるわけではないので(ましてお医者さんに行くほどないのよ痛いわけでもないし・・・)みなさまのご心配にはおよびませんえ? 誰も心配してくれている人、ないでしょうね(笑)ただやはり「ご飯が(量が)入らん」となると(小食なのに)力も出ず、おばあちゃんがよく言われます「食べる力・たべじから(食べ力)」がないと・・・・と。90の坂を登ろうかという方々と話が合うのも(伯母は30キロくらいしかないのに「元気」にしています)いかに体力がないことか・・・でもね96歳で亡くなったkominka(ツマ)の曽祖母(わたくしが3歳くらいだったのかな?)となかよしだったらしいので一病息災とか消化器系が弱いから「よく噛んで食べろ」という用心深い?家系でしたから・・・ほそ〜〜く長く(?)生きていくのかなぁと思ったりおほほ。
 kominka(亭主)なんか無理やり食べて「復活」してるみたい・・・見てると(笑)もともと体力がある人はそうなんでしょうなうらやましい・・・いちおう働き盛りの年齢ではあるしね(笑)

 昨夜からフランスの山中に墜落した飛行機のニュースもあっていますが真相はまだ・・・だいたい今の時期は春の嵐なんかで気候が荒れることが多いです寒暖の差も20度くらいありますからみなさまもお体くれぐれもご自愛くださいませ。

 大工さんたちはまさに職人でコツコツと着実に丁寧に工事は進んでいきます・・うちの場合はコンパネの上に縁甲板(細長い1枚板)を張ることが多いですが、こんな風に下の板(合板の床材)がまだしっかりしているときはその上に施工することもあります。


 床のレベルを合わせて歪んだ部分などを調整して工事しております。こんなの(うちの大工さんたちの仕事)を見ているとまるで入れ歯みたいで(笑)悪いところを治療しつつ新しく「歯」を作っていく・・・というか〜〜、あぁそろそろわたくしも歯医者さんへ行かねばならないのだった(大涙)いえね、歯は「自然治癒ということはない」とわかっておりますけれどもつい・・・噛めるし痛くもなかったもんだから(差し歯が欠けたまま半年はゆうに・・えへへっ)とうとう頬のあたりが少し腫れている(自分にしかわからない程度・・・のつもり、わかるかしら?ひと様にも・・・)気がするのでございます(涙涙)うぅ・・・今日こそ、あ?木曜(午後休診日)ラッキー! と、これまた逃れたり(笑)仕事を口実に・・・・おほほほほほ。

こないだの夕焼け
 ずーっと雨模様だもん



 車で下りまた別の用件もあったのです〜ぐ自転車で下りついでに筋トレ(だって久々のお天気サイクリング日和)久しぶり・・・・もうかなり前に撮ってた写真でお茶を濁そうと思っている朝(笑)誰かさんが初盆参り今年もかなりあり・・・に行くのにあれこれと準備もありますしね本日も簡単に。あいだで書けたら・・・・「つづく」デス(笑)ご飯がこれまた(ただ今、炊いてるところ)「コメムシ」がハイザーの中に出てしまいそういえば何年も掃除してないのでそれも空っぽにして拭いて乾かしておかねばあ〜〜どうしたさばけんことかいなぁ・・・。


 おちこちのご挨拶(おしゃべりもまた楽し)たいていのおうちは仕事をさせていただいてる家なんで(支払したり、お米を分けてもらったり「お中元のご挨拶」のほかにも寄る場所もあり)、話しは弾む(笑)「お茶飲んで行きぃ」と誘われてしまふ。それでも昨日は一日で10軒以上は回った・・・ので疲れて(これでも気を使ってるのよ)バタンキューで寝てしまいましたえへへ。



 つなぎ「壁」部分を造作した。
解いてしまった家(今年始めごろの仕事・・)お庭が広く便利になったそうな